サイクルサッカー世界選手権、救われる — 2026年はルートヴィヒスブルクで
数週間前まで、2026年の室内自転車競技世界選手権は開催されないかに見えていました。10月16日から18日に英国ダービーで予定されていた大会が中止になったためです。地元の主催者が、資金面でも運営面でも開催を保証できなくなりました。世界最高のサイクルサッカー選手とアーティスティックサイクリングの選手にとって、シーズンの頂点が突然消えかけたのです。いま世界選手権は救われ、ドイツで開かれます。
ドイツ自転車競技連盟 German Cycling が、急きょ開催を引き受けました。2026年10月30日から11月1日まで、サイクルサッカーとアーティスティックサイクリングの世界王者が、ルートヴィヒスブルクの MHPArena で決まります。最高水準の室内自転車競技が3日間、わずか5週間で組み立てられました。
「ダービーの中止を知ったとき、私たちが責任を引き受けたいということはすぐに明らかでした」と、GC会長のベルント・ダンコウスキーは語ります。「数週間のうちに世界選手権を立ち上げるのは大きな挑戦です。しかし室内自転車競技を形づくってきた国のひとつとして、世界選手権が開催できるよう力になりたいのです」
GC副会長で室内自転車競技を担当するカタリーナ・シュヴァルツは、選手に目を向けます。「私たちがまず考えるのは、大きな情熱と並々ならぬ努力でこのシーズンの頂点に向けて準備してきた、すべての国の選手たちです。その舞台を用意できることは、国際的な室内自転車競技の仲間すべてに向けた力強いメッセージです」ドイツ勢には、計画してつくれるものではない要素が加わります。地元開催です。
ドイツはこれで3大会連続の開催国となります。2024年のブレーメン、2025年のゲッピンゲンに続き、2026年はルートヴィヒスブルクです。運営は代理店 8action が担当します。「選手にも、MHPArena に集まるファンにも、最高水準の室内自転車競技を3日間お届けすることが目標です」と、同社代表のイェンス・ツィマーマンは話します。
MHPArena は体育館ではありません。2009年に開業した多目的アリーナで、バスケットボールでは5,300人あまり、コンサートでは7,000人を超える観客を収容します。サイクルサッカーがめったに得られない舞台です。チケットの先行販売は本日始まりました。二輪の上で最も速い球技を、画面越しではなく生で見てみたいなら — 10月末、ルートヴィヒスブルクへ。