サイクルサッカー世界選手権、女子Holzer/Wolf組が優勝候補
2026年の室内自転車競技世界選手権は、10月30日から11月1日までルートヴィヒスブルクのMHP Arenaで行われる。当初予定されていたダービーでの開催が直前に取りやめとなり、会場が移った。rad-net.deによると、サイクルフィギュアとサイクルサッカーに22カ国の選手が出場する。
女子はDanielle HolzerとJudith Wolfの組が前回王者として臨む。2人は2024年と2025年の世界選手権をいずれも決勝でスイスを破って制し、今年6月にはヨーロッパ選手権でも金メダルを獲得した。ドイツ代表のJörg Latzel監督は2人を最有力候補の一角に挙げ、最大の壁はスイスのペアだとみている。
Latzel監督によると、スイスの2人は体格とシュート力で上回るが、HolzerとWolfは発想力と試合を読む力、戦術面のうまさでその差を補って余りあるという。自らのミスを減らし、失点を抑えられれば、タイトルを守る可能性は非常に高いと話している。
男子ではここ数年、Bernd/Gerhard Mlady組、André/Raphael Kopp組、そしてBernd Mlady/Raphael Kopp組がドイツに世界タイトルをもたらしてきた。今回はMichael BirknerとRobert Mladyが初めてドイツ代表として世界選手権に出場する。Latzel監督はオーストリアとスイスを優勝候補とみながらも、調子の良い日なら両国と互角に戦えるとし、フランスとチェコも手ごわい相手に挙げた。目標は準決勝進出で、メダルを獲得できれば十分以上の成果だという。